1987年10月19日(月曜日)に起こった史上最大規模の世界的株価の暴落をブラック・マンデーという。
この日、ニューヨーク株式市場では、ダウ平均株価が508ドル、22.6%の大暴落となった。下げ幅では1929年10月29日の“ブラック・サーズデー(暗黒の木曜日)”を上回り、それに因んでこの日が“ブラック・マンデー(暗黒の月曜日)”と呼ばれるようになった。
暴落の影響が大きかったため、その後、大統領特別委員会(ブレイディ委員会)など多くの機関が原因とメカニズムの究明を行った。その結果、プログラム売買(機関投資家などがコンピューターを使って相場変動に応じて自動的に売買の注文をするもの)により売りが加速されるなどの問題点が明らかになった。
これを受けて、プログラム売買を制限し連鎖的な暴落を防止するための「サーキット・ブレーカー」ルールがニューヨーク取引所に導入された。
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