需給ギャップは、経済の需要と供給の乖離(かいり)を示します。
実際の国内総生産(GDP)と潜在GDPの差で示され、
実際のGDPが潜在GDPを上回ればプラス(=需要超過)、
逆に下回ればマイナス(=供給超過)となる。ちなみに、
潜在GDPとは、日本国内にある企業の生産設備や労働力を
フルに活用した場合に生み出せるGDPのことを言います。
需給ギャップの動きは景気の好不況とほぼ連動しており、
需要超過に傾くと、景気は過熱状態を示し金融引き締めといった
政策がとられます。
その一方、供給超過に傾くと、景気は沈滞局面に入っていることを示し、
失業率の低下や物価の低下などが懸念されます。
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