一般的に外国為替取引におけるスワップとは、2国間の金利差のことを言う。
2007年2月12日現在の米国の政策金利は5.25%で、日本の政策金利は0.25%である。例えば、ドル/円相場を買った場合(=ドルを買って、円を売る)、金利の高いほうの通貨を買って、金利の低いほうの通貨を売ることになるのでその差額が毎日付与されることになる。
具体的には、ドル/円相場を10万ドル買った場合、毎日、1570円が口座に振り込まれる(2007年2月12日現在)。ただし、デイトレード(その日のうちに決済してしまう取引)の場合には、スワップはつかない。ロールオーバーして、ポジションを翌日まで持ち越したときに初めてスワップは支払われる。
仮に何年後かに「米国の金利<日本の金利」となったときに、ドル/円を買うとスワップの支払いが生じる。逆に、ドル/円を売れば、スワップが振り込まれることになる。
スワップを目的に取引をする投資家は少なくないが、その場合には、どちらの通貨が金利が高いのかを必ずチェックする必要がある。
|