自国の通貨をドルに連動させるという為替政策の一つ。
自国通貨をドルにペッグ(peg=「釘うち」)することで、経済の安定を図ることが可能となる。
変動相場制を採用するには、相場の変動に耐えられるだけの国際競争力が必要だ。小さい国や経済力のない国などは、相場変動の影響を受けて、経済危機に陥る可能性もある。そのため、このような国は、貿易や投資を安定させるために、貿易面で結びつきの強い国の通貨と自国通貨を連動させる場合が多い。
但し過去には、ドルペッグ制を継続することで自国通貨が現状の経済実態以上に高くなり、ヘッジファンドなどの投機筋に狙われて通貨危機に陥った国もある。
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